002 2022-04-11
WWDC22 は日本時間2022年6月7日から11日まで、すべてオンライン形式で開催
WWDC22,コードで世界を変えよう。 - 最新ニュース - Apple Developer
Apple は毎年開催している世界開発者会議(WWDC)を、今年は日本時間 2022 年 6 月 7 日から 11 日まで、すべてオンライン形式で開催することを発表しました。参加費は無料です。
また、学生向けの「Swift Student Challenge」も行われます。
Swift 5.6.1 リリース
Release Swift 5.6.1 Release · apple/swift
Swift 5.6.1 がリリースされました。Swift 5.6.1 は Linux と Windows の変更点のみを含んでいます。
Apple の各ソフトウェアプラットフォーム 今週のリリース情報
開発者向けベータ
2022 年 4 月 6 日(日本時間)
- iOS 15.5 beta (19F5047e)
- iPadOS 15.5 beta (19F5047e)
- macOS 12.4 beta (21F5048e)
- tvOS 15.5 beta (19L5547e)
- watchOS 8.6 beta (19T5547f)
著名 OSS ライブラリ 今週のリリース情報
iOS App 開発関連でよく使われている OSS ライブラリのリリース情報をお伝えします。リリース情報は ios-osushi/release-subscriptions を利用して収集しています。
LicensePlist 3.21.1
Release 3.21.1: Improve license type detection for CocoaPods · mono0926/LicensePlist
SwiftFormat 0.49.7
Release 0.49.7 · nicklockwood/SwiftFormat
GitHub Actions の macOS Monterey 環境で Xcode 13.3(Swift 5.6)が利用可能に
GitHub Actions の macOS Monterey 環境ではイメージバージョン 20220403.1 で Xcode 13.3 が利用可能になり、デフォルトになりました。これにより macOS Monterey 環境でも Swift 5.6 が利用可能になりました。
なお、本記事の公開時点で GitHub Actions の macOS Monterey 環境はプライベートベータであり、使用したい場合はフォームから申請が必要です。
GitHub Actions の Ubuntu 20.04 環境で Swift 5.6 が利用可能に
GitHub Actions の Ubuntu 20.04 環境で、イメージバージョン 20220330.0 より Swift 5.6 が利用可能になりました。なお Ubuntu 18.04 環境ではイメージバージョン 20220316.1 で既に利用可能です。
一部地域における App および App 内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の税金と価格の変更を実施
AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について - 最新ニュース - Apple Developer
一部の地域における App Store での App および App 内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の税金と価格が変更されます。
Google Summer of Code 2022(GSoC 2022)のコントリビュータープロポーザル募集開始
今年も GSoC のオーガナイゼーションに Swift が含まれています。Swift.org による GSoC 2022 のためのプロジェクトアイディア一覧はこちらです。 コントリビュータープロポーザル募集の締切は 2022 年 4 月 20 日 3:00(日本時間)です。
過去の GSoC では当時の日本の学生による、Swift のバイナリサイズ最適化に関するプロポーザルが採択されていました。